fast fashion
サーキットブレーカーが始まった頃は買い物がしたくてしたくてたまらなかったのか、
暇さえあればネットをうろついては買いたいものを探していた。
外出がままならないので(仕事には行くけれど)頭の中で外出を想像し、とにかくワードローブを一新したいばかりに『買う』という行為のみにフォーカスしてしまってした気がしてる。
サスティナブルを意識したローカルブランドで一度買い物をした。
とても満足できた買い物で、購入後に幾度かのメールで如何に素敵なアイテムだったかとお店の人とやり取りを重ねたくらい。
殆ど毎日スニーカーの私が目を付けていたスニーカーがセールになっていたのが買い物のきっかけで、勢いついて初めてのfast fashionサイトでも買い物をしてしまった。
何となくサイト内をブラブラしていて、いいなと思ったものを数点カートに入れていた。
デニムスカートやTシャツなど。
ワードローブがリフレッシュし、なかなか使えるじゃないか、というのが感想だった。
週に数日の出勤日に新しい服を着るのが楽しみで、こういう気分は大切だなと思う。
サイトを見ていると気になるデザインがちらほらとあり、自分のサイズが欠品なので入荷の案内メールの登録をしておいたので、また二度目の買い物へ自然と誘われる形になってしまった。
そして二度目。
撃沈。
何となくデザインが自分の雰囲気と違っていたり、生地が気に入らない。
それでも何とかならないかと、娘と二人であれこれ着替えてコーディネートを考えてみたけれど最終的に4アイテムを返品することにした。
価格帯は決して高くはないのに支払った金額は合計で数百ドルになってしまった。
今はまたローカルブランドのアクセサリーを物色中。
私は本当に気に入るもの、ピンと来たものにフォーカスした方がいいらしい。
そう言いながらInstagramの広告でまた誘われてしまうのだけど。
fast fashionで『無理やり買う』という行為はもういいかなという学び。