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8月, 2022の投稿を表示しています

数年ぶりにUW界隈へ

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思いつきで午後からUW(University of Washington)へ行った日。 路駐で3時間分の料金を支払う。4ドル50セント。 駐車料金はアプリで支払う形になっていて、スマホで駐車後の画像を撮って添付も必要。 時間が超えるようなら超過料金も払えるので便利だなと思った。 以前はメーターがついており、クォーターを入れて支払うシステムだったのに 数年間離れていただけでこんなに近代化しているとは驚き。 ちょっとついていけるかどうか不安になってしまった。 まぁダウンタウンなどは今の所は自分の運転で行く必要はないだろうし、 いざとなると娘がいる。(他力本願がすぎるw) ちなみに超がつく近代化システムを備えているシンガポールはというと、 車両搭載が必須となっているマシンで、 トールウェイ、パーキング(モールでも)共に事前に紐つけされた支払い形態での自動支払い。 早い話しが、パーキングの入り口を通るとピピっとデータ管理される。 不払いがあると遅延金が加算されて再請求がくるらしい、という徹底した管理システム。 (らしい、というのは私が知る限りで経験をシェアしてくれたのは一人のみだから) いちいちスマホでアプリを入れて〜などとしなくていいのは私向きなのでは。 娘のおすすめPokeを買い、店内飲食ができないのでじゃあキャンパスで食べよう、と向かう。 また夏日が戻ったすこぶる暑い日で、結局屋外は諦めてカフェテリアへ移動して昼食を取った。 束の間の学生気分。 キャンパスへ来るのは娘の卒業以来。 以前は気がつかなかったけど、fire hydrantまでUWカラーのパープルだった。 そして相変わらず絵になる景色。 圧巻はやはり建造物としても素晴らしい通称Suzzallo Library、 正式名称は Suzzallo and Allen Library。何度でも訪れたくなる。 1926年に着工された古い建築物で、その雰囲気はさながらハリーポッターの映画を思い出させる。 夏休み中なこともあり、人が少なくて更にひっそりとしていた。 ここに来ると嫌でも勉強が捗るだろうと想像するけどどうだろう。 学生に戻ってみたいと思ってしまう。 私と娘達とは普段の生活では日本語で会話していて、英語話者がいる時のみ私は英語を話す。 この日もそうしていて、お店の人が日本人(だと娘は知っていた)で、 私が娘と日本

Solid Conditioner

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シャンプーバーを使い始めたらやはりコンディショナーも固形にしたい。 そう思うと居ても立っても居られずに、 置いていそうな店といえばWhole Foods Marketだろうと目星をつけて行った。 残念ながら予想していたほどの品揃えではなく、 唯一ヘアケア用品コーナーに並んでいたのがこのブランド。 とはいえすっかり使う気になっているので買わない手はない。 ボリュームを出すもの、すっきりさせるものなど、仕上がり別に数種類あり、 私は今回モイスチャライズに特化したものを購入してみた。 肝心の使用感はまずまず。 上部の角度がついている部分を髪につけ塗布する。 液体ではないので満遍なく髪に塗布するには少し工夫が必要だけど、 塗布した部分の髪の軋みが瞬く間になくなったのには『おお〜』となった。 塗布後は髪全体に馴染ませて、そしてすすぎ。 私は必ずドライヤーで乾かすので気になっていた仕上がりのテクスチャも合格。 香りがほんのり爽やかだし、やや自己満足気味ではあるけれど 環境保護に還元できること、塗布する工夫が意外と楽しい。 ただ娘が固形石けん類は“キタナイ“と言うので、 今はバスルームの中での保管にも工夫が必要ですが。 実は買いに行った日、人生初めてアメリカでバスに乗って行ってきた。 エクスプレス?というのか、フリーウェイを走る路線だったからか 新しいタイプのダブルデッカーで、ふとシンガポールを思い出してしまった。 アメリカのバスでありがちな降車時に紐を引いて知らせるタイプではなく、 新しい車種ではボタンを押して知らせる仕様になっている。 次女曰く、紐を引くタイプよりもずっといいらしい。 しかしアメリカのバスはボタンを押しても音が鳴らないのはなぜ? 行きのバスで、フリーウェイに乗る前のバス停でバスが止まった。 溌剌とした黒人の男性が小学生くらいの男の子を連れて乗ってきたと思うと、 にこにこと男の子に二階へと上がる階段へエスコートし二階へ上がっていった。 きっと息子にダブルデッカーからの景色を見せたかったのかなと想像。 意外にもさほど怪しげな人は乗っていなくてバスのカードがあれば乗り降りも簡単。 現在滞在中の町ではとてもバスが便利そう。 遠足さながらにまたバスに乗ってどこかへ行きたい。

Trader Joe’s Haul シャンプーバーの使用感

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買い物ルーティンが決まりつつある中、出先の学生街でTrader Joe’s へ行ってみた。 目的は別にあったので価格チェックにちょっと立ち寄っただけなのにやはり買ってしまうという。 相変わらずパッケージングが可愛く、店内をそぞろ歩くとわくわくするし購買意欲をそそられる。 画像にはないが我が家の食卓には欠かせないアボカドも2個購入。 いつも行くファーマーズスタンドより1セント安く一個が$1.49だった。 しかも当たり外れの多いアボカドなのにクオリティが良く、 アボカドはトレジョに限るね〜と言うと次女が一言、 『そうでしょ、アボカドはトレジョが値段も質も良い』と。 ずっとシャンプーバーが気になっていてトレジョブランドが安定の安さだったので買ってみた。 朝から歩き回り汗だくで早くシャワーしたかったので帰宅後に早速使ってみたら 泡立ちは良く洗い上がりはさっぱり、軋みが気になったくらいで洗浄力は悪くはなさそう。 使用中のコンディショナーでしっとりさは戻り、私はいつもの髪用ビネガーも仕上げに使った。 ドライヤーの熱から髪を守るタイプのオイルで乾かしたら悪くない手触りになった。 以前に日本で“石けんシャンプー“を使ったことがあって その時はいくらすすいでも洗い上がりにじっとりした重さが残り、 髪が乾いた後も拷問レベルに髪の固まった感じが気になって使い続けられなかった。 “石けんシャンプー“とは似て非なるのが“Shampoo Bar“であるというのが今回の感想。 地球環境に配慮するべくヘアコンディショナーも固形に変えたい。 しかし何が驚くってアメリカのアルコール飲料の価格の買いやすさたるや。 (買ってきたピーチのセッコを飲みながらブログ投稿♡) シンガポールから戻った人間には天国のような安さで、買ったセッコは$5.99、 思わず『やっす!』と口から出てしまった。 アルコール税の高いSGならこの3倍、4倍の値段はするから。 何でもかんでもSGと比較してしまうので(良し悪しともに)娘に呆れられている。 トレジョで娘と私の話す日本語に反応して目の前に居たアジア人男性が勢い良く振り向いた。 きっと日本人なんだろう。 学生街では日本人もいるだろうに街中で日本語を聞くのがそこまで珍しいのかなと思った。 そういえば昨日、陽が沈むのが少し早くなった気がした。 毎晩バルコニーで二度目の晩酌をしている

暑い日のMatcha Latte

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30度になっていないのに何だか暑くて、いつもなら飲まない氷を入れた飲み物を作った。 使ったのはTrader Joe'sのドリンクミックス。 15年程前だったか。 同じものを買ってみたことがあってその時の印象が良くなくて、 結局一度だけ作ってそのまま廃棄した記憶。 娘が二缶も買っており美味しいよと言うので作ってみたら。あれ?前と違う? インスタントとしては全く悪くなく、この季節の冷たいドリンクとしては最高なくらい。 などと言いつつ、まだ二度しか作っていないけれど。 それくらいに冷たいものを飲まなくて、今日はこのドリンクを欲するほどに暑かった。 それはそうと、これにタピオカを入れたら某店の抹茶タピオカドリンクと遜色ないかもしれない。 先日買ってきたバジルの鉢植えのその後というと 念願のペストを作って満足したあと、剪定した数本をまた花瓶に挿した。 窓辺に置いたら夕刻の太陽でキラキラしてとても綺麗で癒される。 今度こそ根が出ますように。 夕飯はエアフライヤーでカリッと焼いたチキン、 大きなパッケージのマッシュルームをCostcoで買ったのでソテーした。 これらにもペストを合せたら娘達にとても好評だった。 すっかりお酒が飲めるようになった長女とプロセッコを開けてPNWの夏の長い夜を満喫。 バジルは剪定してもまだこんなに葉が茂っている。 今日のランチはマッシュルームとツナのパスタに沢山のバジルを散らして。 もう暫く楽しめそう。

Basil

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 どうしてもフレッシュトマトのパスタが食べたくなった日にパック入りのバジルを買った。 まぁ根は出ないだろうなと思いつつ、 出たら儲けもんくらいの気持ちで 水に差してみた もののやはり根は出ず。 だけど、葉が成長してきて新芽まで出始めたので チーズに乗せたり、パスタやトルティーヤスープに散らしたりと 余すところなく楽しませてもらった。 だけど、本当のところ作りたかったのはバジルペストで それにはどうしても大量のバジルが必要。 毎週行くようになったライブラリーの帰り道にちょっと足を伸ばしてスーパーまで歩いてみた。 (いつもならこのくらいの距離でも車を出してしまう) Apple Watchの万歩計の数が随分上がった日。暑かったけど街を散策して気分がよかった。 そしてどうやら買い物運もあったらしい。 もりもりに成長しきったバジルの鉢植えがセールで売られていた。(イェイ♪) 小さな苗はよく見るけれど、このモリモリさで3ドル50セント。 オーガニックとはいえ数本の枝のみ入った小さなパックは2ドル98セントだったので この鉢植えは随分とお買い得。 越冬はしなくても、一度ペストを作れればそれで満足。 バジルの香りを嗅いでいたら美味しいブッラータチーズも欲しいなと思った。 さて、この週末は早速バジルペストでパスタランチとします♡

雲の存在、乾燥度合いと保湿など

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  スマフォの料金が引き落とされていて渡米してひと月経ったんだなと知った。 なんて時の経つのは早いんだろう。まるで実感がない。 戻ってからというものほぼ毎日がいいお天気で、 空を見上げれば全く雲のない真っ青な空が広がっている。 たまに雲がちらほら見えるような日は気温がさほど上がらず過ごしやすく、 真っ青な空の日は乾燥した暑さで皮膚が痛いくらい。 数日前のこと、何気なく自分の手のひらに目がいきあまりにシワっぽいので驚いてしまった。 バルコニーで過ごすうちにどんよりと日焼けしていることにも気がついた。(遅い) 私の手はそもそも節だらけで全く女性らしさがない。この辺でなんとかしなくては。 とにかく保湿あるのみ。 シンガポールのあの湿度の高さは私の皮膚にはよかったのだろうと思った。 北米はなんと乾燥しているんだろう。ヘアスタイル保持にはいいけど肌には悪し。 ということで ムスタファ で買ったヒマラヤのモイスチャライザーを家のあちこちに配置。 まず2つあるバスルームにそれぞれ、そしてキッチンと事務作業場。 気がついたら即、手だけではなく腕や脚にも塗りたくっている。 あと意識し始めたのはとにかく水分をたくさん摂ること。 過ごしやすい気候に加えてあまり歩かなくなったので お茶やコーヒーは飲んでもほとんど水を飲まなくなっていた。 そこで1日にこのボトルで4回に渡りフルで水を注ぎ飲み始めた。 これで2リットルは飲む計算。 娘達にどうしてブレンダーボトルなのかと訊かれ、 持ちやすい、溢れにくい、飲みやすい、別に水は冷たくなくていいから。 これもシンガポールで学んだことのひとつ。 赤道直下の国で湿気はあってもとにかく暑く、水分摂取はとても大切で、 水の入ったプラスチックボトルを持ち歩く人をとにかくよく見る。(バスや電車内でも) 何なら手に持っているのはこれだけという軽装の人も少なくないほど。 また中華系の人が多いお国柄もあり中医療の認知度が高いので 一気に体を冷やすような飲み方を避ける人がほとんどだった。 職場でも冷蔵庫からキンキンに冷えた水を一気飲みしているのは外国人。 水を沢山飲むと度々バスルームに行くことになるけれど、老廃物を出し切るにはいい。 2リットル飲み始め即日で便通が普段より増え、食事の回数とほぼ同じになった。 考えると摂取するだけ排出するんだから同回数は当たり前なのでは?

Pinkの生活

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つい最近娘が広い部屋に引っ越した。 まだまだ整理する部分はあるけど先週くらいから暮らせるくらいに整ってきたところ。 ピンクを基調にしているのでコーヒーメーカーやエスプレッソマシンも勿論ピンクで。 ここまでする?というくらいのピンクまみれ、だけど考えてみたら潔いくらいでいいか。 娘を見ていると、自由に一人で暮らしている様子が羨ましくなったりする。 勿論それなりの経済力を得たのでこの暮らしができているのだけど、 それ以上に“今の人“の自由度が私の時代よりずっと高いからかなと思う。 数年前に娘のミドルスクール時代の同級生が矢継ぎ早に次々と結婚していき、 (娘は高校はインターナショナルスクールだったのでその時代のクラスメイトはまた違う) 今では子供が数人いる友達がいたりする子も。 皆、親や親戚が近くに住んでいて、大体がこの土地から出ていない。 私の同級生のほとんどが地元に残っているのと少し似ている。 案外とアメリカといえども田舎の方は保守的。 今はもうジェンダー、結婚観なども昔と比べて随分変わっていることは周知の事実で 私などは娘達が結婚しなくてもいいし、孫をこの手に抱くことを望んでいるわけでもなく 更に加えると、経済力はあるのだから独身のままで子供をもうけてもいいとすら思っている。 パートナーがいるいない、一人でも二人でも責任の重さは変わらないのだし 個人に受け入れる力さえあるのならこれも多様性ということで、 そんな家族の形があってもいいのでは。 と、そんな風に実際に娘に話していたらそれを親友である中国系の元ルームメイトに話したらしい。 私がそんな親で娘がとても羨ましいと言われた、と。 彼女の親は孫を見るのを心待ちにしており、 しかも当の本人は結婚はおろか子供を持つことは全く望んでいないらしい。 娘も同様。今はそんなことは考えられないと。 まぁ人は変わるので(私とてそうだった) あと5年もしたら娘の生活も激変しているかもしれないけど、 それはそれ、どんな形にせよ今この時を楽しんでいればそれでいい。 そんな私ですら今日娘に言われたこと。 『マミーがいつも用意されたものは全て食べなさいと言ったから残すと罪悪感が残る』 当時の私は子供達の食生活は全て把握していたのでこれくらいの量は食べるべき、 みたいな考えからそう教えていたのだけれど、 『メンタル的に強制されたことは今もどこか

Apple fritter

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  WAに戻ってきてしばらくした頃にダウンタウンで小さなベーカリーを見つけた。 雰囲気のいいベーカリーを見つけたらとりあえず入ってみることにしていて、 今回はかなりの“あたり“。 このベーカリーは家族経営でここでビジネスを長く営んでいる様で、 ごちゃごちゃするほどではないが入れ替わり立ち替わりお客さんが絶えない。 奥に長いショーケースにはエクレアからショートブレッド、 キャロットケーキやコーヒーケーキとアメリカのベーカリーらしい品揃え。 懐かしいアップルフリッターがあるのを見て思わず2個買ってしまった。 アップルフリッターというと娘達が小さい頃に週末になると近隣のファームへ買いに行った。 アップルサイダーが有名なファームのものは確かApple Cider Fritter と名前がついていた様に思う。 ファームのアップルサイダーフリッターは生地がふわふわで、 フィリングの林檎の酸味とほのかな甘みのバランスがよく、掌サイズの大きさにも関わらず 一人でペロリと食べてしまうほど美味しかった。 ダウンタウンで見つけたこのベーカリーのものも負けず劣らず、 買ってきた2個を娘達と3人でシェアしてあっという間になくなってしまう美味しさだった。 それ以来ダウンタウンへ行くたびに立ち寄っては幾つか買い求めている。 先日などは買って二日後に食べても美味しさは変わらず、 朝のコーヒー受けに美味しく頂けたのはシュガーグレーズに守られているおかげか。 このベーカリーは朝は6時に開店、夕方5時には閉まってしまう。日曜日はお休み。 結婚式やイベント用にオーダーメイドのケータリングもしている。 いつもは平日に行くのだけれど、土曜日に行ってみたら外でドーナツを食べる子供がいたり 店内にも数人で時間をかけて選ぶお客さんや、ドリンクを求める人で賑わっていた。 何度かお邪魔しているのでお店の人に顔を覚えられたみたいに思う。 カウンターでアップルフリッターをお願いしてお金を払おうとしたら 『お支払いはご一緒ですか?』と訊かれた。 どうやら娘が別にドリンクをオーダーしていたらしい。 考えると、覚えられるくらいには毎週一度は必ず訪問している。 フリッター以外を買ってみたいとも思うけど、初老の胃にはあれやこれやと食べられなくて どうしても一推しのフリッターになる。 このアップルフリッターは現在の私のちょっとした楽し

Vegetarian restaurant ( in Singapore )

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  iPhoneの画像を見返していたら備忘録として残しておきたかったレストランの画像を見つけた。 Lotus Vegitarian 数日間に渡りノベナ駅直結のビジネスホテルに滞在していて、 夜に何を食べようかと近くのレストランをリサーチしてみたらトップに上がったレストラン。 実はこの数日前にノベナ駅のモール(ベロシティ)にあるベジタリアンレストランへ行ってみた。 ここもなかなかの評判で、前通るたびに覗くのだけどいつも満席。 近々行こうと思いつつ機会を逃していて、さて!今日こそは!と勇んで行ってみたら 7月の時点ではオーチャードにしかアウトレットがなくてノベナ店は何と閉店してしまっていた。 (“アウトレット“という表現について気がついたことがあるのでこれはいつか話そう) どうも私はその時からベジタリアンを食べたいと思っていたらしい。 さて、肝心のLotus Vegitarianへ入ってみたものの、笑えるくらいに英語が通じなくて、 ウェイトレスのボスと思しき女性からはシンガポールで聞くのとは少し違う中国語が返ってくる。 文章ではなく単語を区切るとわかってもらえたのだけど、返事は中国語。 一人で食べ切れる量なのかどうか不安に思いつつ、 アラカルトでトリュフの炒飯とサンラータンを頼んでみた。 そして運ばれてきたのが綺麗に山に盛られた炒飯。 今も画像をみたら口の中にあの香りが蘇る。 すぐにでもノベナまで飛んで行ってまた食べたくなってしまった。 絶妙な加減の焦がしガーリックが効いており、そこにふんわりとトリュフの香り。 油こくもなく、なのにご飯はパラパラで、 シャキシャキとしたトッピングとのコラボがすこぶる美味しい。 スープは『とにかく熱くて辛いから気をつけて』(みたいな感じ)で注意された通り、 唇が火傷しそうなくらいの熱さで出てきた。 一緒に運ばれてきたのはデフォルトの黒酢。 スープ自体の酸味は柔らかいけれど、後からついてくる辛さは汗が出てくるほどだった。 炒飯とこのスープの相性はなかなか良し。 最後のコメの一粒まで綺麗に食べた後、少し残ったスープに黒酢を入れて飲み干した。 すこぶる満足した夜だった。 他にも気になるメニューがたくさんあって、特に“ローカルデライト“とされていた ベジタリアンの“チキンライス“と“ナシレマ“。 これは本当に気になっていてまずオーダーしてみたけれ

Blackberry

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  先日図書館で借りた本を読んでしまったので また次女と二人で散歩がてら図書館へ行ってきた。 数日通らない道にブラックベリーがたわわに実っているのを見つけて ベーカリーでブラウンバッグを余分にもらい、採ったベリーを入れて持ち帰る。 四捨五入すれば60になるのに見ると採りたくなってしまう。 車で通る地元の人たちから見ると大人二人が歩道に張り付いて野生のベリーを採るなんて おかしな光景かもしれないけど、まだこういうことに付き合ってくれる次女に感謝。 棘に気をつけながら夕飯の後のデザート分を収穫。 何度か水を替えてふり洗いした後、暫く水に浸けておく。 そうするとベリーの中心部に入っている蟻などの虫が出てくるから。 ふっくらとして指で触れると崩れるくらいに熟れたベリーは甘くて美味しい。 次女とベリーをソースに使った料理を考えながら食べた。 スイーツではなくチキンやターキーのソースにしたいね。豚肉でもいいかな、なんて。 また次の機会に収穫(と言っても歩道脇に自生しているものを採るだけだけど)したら お料理に使ってみようね、などと話しながら帰路につきました。 今日はとてもいいお天気で日差しがノースリーブから出た腕に痛かったけど、 影に入ると風が気持ち良くて汗もかかずに帰宅。 やっぱり北米の夏は最高。