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4月, 2020の投稿を表示しています

WFHの問題点

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自宅作業で大切なもの。 BGMと作業する姿勢。 通常家で使っているマックオフィスではSDカードが使えないので、使えるPCのある部屋で仕事をしているけど、殆ど放ったらかし状態だった使わないPCを置いている机と椅子が簡易過ぎてとても心地が悪い。 これが頭痛を引き起こして、夕方になると体を動かしたくてたまらない。 原因はきっと血流の滞りで、どうやら椅子の一部分が脚を圧迫しているから。 今になって姿勢の大切さを思い知っている。 それにしても体ってすごいな。 血流を流そうと動きたくなってくるのだから。 日常的に運動を始めて10年以上、少しの変化を素早く体が捉えてくれる。 自宅勤務の日は朝から汗をかいてもシャワーを浴びる時間があるので、また早朝ランニングならぬ競歩でもしようかなと考えているところ。 仕事している部屋は最上階のバルコニーに面しているので空がとても近く、スコールが来ると雷の音までがダイレクトに聞こえるので驚いて一瞬体が堅くなってしまう。 画像を見ると我が家の辺りで局地的に雨雲あり。 この日もまた夕方にスコール。 最近はスコールが増えてきた。そろそろ本格的に乾季に突入。

some thoughts

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今年の初め頃にいつも使っている石鹸を買いに行ったときに撮った画像。 この日は行きのルートをいつもと変えてみたら、歩道橋からの眺めがこの国らしいなと感じ、すかさずiPhoneで画像を撮った。 派手なプロジェクションマッピングやカラフルで可愛いショップハウス、ここを象徴する景色はネットを探せば沢山出てくるけど、私にはどうもステレオタイプ過ぎて退屈に思える。 それは住んでみて”生活”しているかどうかが関わるのかもしれない。 私には何でもないこんな風景が、ここを去った後で見た時に胸を締め付けられる様な懐かしさが戻ってきそうに思う。 画像を撮っていた私には気付かず歩き進んでいた娘が振り返り、ずっと遠くで呆れた顔をして待っていた。 別段珍しいとも特別感もなくなった景色なのに今また画像を見て、こんな時はまた戻ってくるのかなと思ってしまった。今後はきっと何かしらの対策を用いながら『以前に近い』暮らしはできる様にはなるのだろうけど、それもあと数ヶ月は辛抱することになるだろう。 暫くはあの石鹸は買いに行けそうもないのでまた別のものを探すことになりそう。 フェイスクリームが欲しかったので、Instagramのアドバタイズで出てきたオーストラリアのオーガニック系のものをボディソープやフェイスオイル等と一緒にオンラインで注文してみた。 届くのがとても楽しみ。 そして、昨日は日常的な買い物をする場所でクラスターが出てしまったというニュースがショックで、ネットスーパーでカートに取り急ぎ必要なものを入れるも、数日後に買い物に行くかどうか予定が立たずこの支払いはまだ。 こんなことをしてるから売り切れるものが出るのだけれど、その時はその時で違う対策を考えよう。 ネットショッピングも暫くは国内のサイトで。 家篭りばかりでお茶をよく飲むので今は素敵な茶器が欲しい。 どんなスタイルのものがぴったりくるのか、これはまだ決めきれないでいる。

Local Brand

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ずっと気になっていたローカルの ネットショップ でやっと買い物をした。 何かを探していて偶然に見つけたデザインが素敵で、おおよそ一年くらい迷っていたと思う。 当初は置いているセレクトショップに出向いて試着してからと思っていたのだけど、少し前に登録していたメールマガジンの メッセージ を読み今回は買うことに決めた。 そんな風に思ったきっかけは、SNSでインドの方々がコロナの影響を受けて食べ物に困窮していることを知ったこと。 とある日本人女性が現在日々食料に困るインドの方々を支援するべく、ご自身のビジネス商品の売り上げでインドへ食糧を送るという慈善事業をされている。 私が今回購入したこのブランドは生地、縫製共にインドで生産されており、コロナの影響が大きくひびく今年はセールを前倒しして売り上げを作るというアイデアに賛同したし、 また国内ブランドなのでローカルスモールビジネスのサポートにもなるのではと感じた。 少しの購入でサポートなどと言うとおこがましくもあるけれど、とにかく今の様な異常な状況が続いてショップ自体がなくなっても困る。 オーダーしてから10日あまり、仕事から帰宅すると届いていた。   ラップ仕様になったトップとシャンブレー生地のパンツの2アイテム。 とにかくトップが生地、デザイン共に予想以上に素敵で、届いた翌日に早速着て出掛けた。 そこまで高価ではないのに、ひとつひとつが専用の巾着袋に入っていたことにも感動したし、これは直ぐにでも他のデザインも買いたいと思えど、素敵だと見たアイテムは既に完売。 現在はこの状況下で再入荷の予定が立たない様子で、だけどどうしても欲しくなってしまい入荷案内のお願いをしておいた。 今のところは出掛ける場所といえば仕事場と食料品店、ドラッグストアくらいなのに、クローゼットを眺め回し、寝る前に翌日のアウトフィットを考えながら眠りにつくことがささやかな楽しみになっている。 人に楽しみを与えることのできる仕事は色々とあるものだと、巾着袋の画像を見てまたそんなことを考えてみたりしている。

出直し

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サーキットブレーカー により始まった週に二日の自宅勤務態勢は、初日は持ち帰ってきた仕事をする間のBGMを選んだり、PC環境を整えたりと張り切っていたのだけど、数回やると惰性感が出てきたのか、何となく張り合いが薄れてしまった。 理由は、担当している仕事内容がオフィスに行かないと完結しないこともある。 これが引き金となって仕事の仕方と内容に悶々としてきてしまい、精神的によくない。 どうして雇ってるんだろうな、とぽつりと話すと、Why do you need to care ? と返ってきた。 私は人の言葉から意を汲むのに随分とバイアスをかけていることがあり、この時はいつもと違う視点で捉えられたことに肯定的なショックがあった。 あ、そうか、バイリンガルなんてここには幾らでも見つかるわ、プラスアルファは私という個人なのか、と。 まぁ、そうだよね。レイオフされるならとっくにされてるだろう。 『なるようになるさ』的な精神状態が戻ってきて、そこからやっとこのサーキットブレーカーの状況を受け止められる様になった。 今のところ出掛ける場所は相変わらず制限されている中でのちょっとした楽しみがネットショッピングで、消費欲求を満たすというのは労働する上で何とヒーリングになるんだろうかと、自分自身に苦笑している。 滞在期間中に絶対に手に入れたいものがあり、これらが私にとっては少し高価なのでやはり最後が来るまで頑張ろうと初心に戻ることもできた。 今週出勤日だった日に出勤前に空が真っ暗になり、スコールで土砂降りなので グラブ を呼んで出勤するという、この2年間での初めての試み。 画像は過去に撮った自宅近くのプルメリアが作る影模様。 こんな柄の小物があると素敵だろうなと、お天気に恵まれた日には毎度同じことを考えながら通る。 ウイルスが蔓延する前と何ら変わらない景色が今も広がってる。