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12月, 2022の投稿を表示しています

Wine Advent Callendar

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  先日開けたワインのポップなラベルに微笑みが出ました。   これは小さめのボトルで、夕餉に少し楽しむにはいいサイズです。 実は9月が私の誕生月なのですが、 誕生日のギフトに長女の友達がワインのアドベントカレンダーをくれたのです。   コスコのこのシリーズがずっと気になっていたから 思いがけないプレゼントに喜びの叫びが出ました。笑           それが、アドベントカレンダーなのに10月からたまに箱を開け始め、 娘の家にいた11月までの間に十日分ほど開けてしまいました。笑   12月に入ってからやっと本来のアドベントカレンダーの役割を担っているわけですが、 最近は毎晩飲んでいることもなく、13日目でやっと追いついたという。   が、そこからが進んでいません。(苦笑)   このワインのアドベントカレンダーはとても楽しいです。 自分では選ばないワインが飲めるし、 仮に好みでなくても合わせるお料理を考えて翌日にまた愉しめます。   カレンダーの初めの方は白ワインが多いのに対し、 クリスマスが近くなる後半へ入る現段階では赤が続いているように感じました。     このワインアドベントカレンダーは来年も欲しいな〜。        さて、今年のクリスマスは娘の家で過ごすことになりました。   今はダウンサイジング中で片付かない我が家、大きなツリーは結局出さずじまいで。 でも少しクリスマスの設えがほしくて、リビングの窓辺に小さな飾りを出しました。 この窓は裏庭に面しているので裏のお宅からしか見えないのですが、 窓に灯りが灯っているととても幸せな気持ちになりますね。   ちなみにこの木馬は、どこかのがらくた市で買ったと記憶しているものです。 古いもので、ラベルを見ると台湾製。   かつてアンティーキングに付き合わされていたのは主に次女。 可愛いものを見つける度に小躍りする母親を未就学児だった彼女はどんな風に見ていたんだろう。 片付けの間に出てくるビンテージやアンティークを手にしてそんなことを考えていました。 そして今はいよいよこれらを手放す時期が来たなぁ、と思っています。   Instagramのストーリーで古いものの数々を出してみたら思いがけずライクがつき、 ちょっとこれはInstagram経由でお譲りしてはどうかな?とも考えたりして。   数年越しで開かずとなっていた箱を久し

氷点下気温の日の準備

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  iPhoneで天気予報をチェックをしたら何と来週は最高気温でさえ氷点下ではないですか!   数年間の赤道直下の暮らしから帰国したばかりの私にとっては想像出来かねる寒さです。 いや、以前ここに住んでいた時もウィンターストームで大変な年はあったけれど、 もう今となってはすっかり寒さへの備えをどうすればいいのかがわかりません。   今年は色んなサイトを見ているとショート丈のダウンジャケットをちらほらと見かけます。  自分のクローゼットを見返してみたら、ちょうどいい感じのが出てきました。   大昔に無印で買ったダウンジャケット。 色といい、幅の広いキルティングの感じといい何だか今の雰囲気で。   コットンシルクの薄手のセーター、オーバーオールという井出達で ちょっと羽織ってみたら悪くない。 古いし後悔はなし、洗濯機のジェントルサイクルでちょっと洗ってみました。             ファンを着けたランドリールームにハンガーに掛けて乾燥させたらふんわり感が足りなかった。 なのでエアーのみで乾燥機にかけたら空気を含んでほぼ元通りに。 今回は、同じ動物の毛なんだから。。と、 毛皮の部分を取り外していつも使っているシャンプーとコンディショナーまでして アメニティでもらった目の荒いブラシを使いながらドライヤーで乾かしました。   ちょっと荒療治ですが(笑)、トップ画像の通りに毛皮部分はファッサファサに。   流行はリバイバルすると言いますが流石の無印製品、クタれた感じが無いです。       着るかどうか、はたまた次女の持ち帰りとなるかのこのZARAのロングコートは、 なんと常夏のシンガポールで買いました。笑   シンガポールで常にダウンジャケットや冬物の衣服が売られているのが不思議だったんですよ。   考えてみたら赤道直下のハブ空港のある小さな国、 どこへ行くにもまずまず便利だし、裕福さが相まって海外へ行く方も多い。 なので冬物衣類の需要もまずまずあるのですよね。  このザラは、帰国を予定していた今年の春くらいにセールで購入しました。 撥水生地、ふくらはぎくらいの丈で ガッツリ顔もカバーするフード付き。   私にはやや大きいのですが、それ故に中に厚めのセーターを着込んでも大丈夫。 来週の予報で一番寒い日の最低気温がマイナス21℃(!)。 活躍の予感しかないので 、この日はわざ

クリスマスセールにて

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ネットで購入したアイテムが届きました。 Joggers とセーター。いずれもGapから。 暫くジョガーパンツを探していて、ユニクロで買おうと思っていたら売り切れで。 SNSで流れてきた画像のスタイルが好みだったのでまんまとお買い上げとなりました。 白系のクルーネックを持っていないのでそれも合わせて購入。 結果的にユニクロよりも断然安く買えたし、ジョガーズのボリューム感は合格。 ジョガーズはこのセーターに近い色味でセットアップの様に着られると思っていたのに 到着したら想像と違い残念だったけれど、これはこれで良しとします。 アウトフィットを考えていたらアンクルブーツの必要性があると購買意欲が出てきました。笑 娘が私の黒のアンクルブーツを気に入って履き潰してしまったので近々買うことになりそうです。 こちらは先週の私。カーテンなどの足りない家の設え品の買い物に行きました。 ジーンズは大切に穿き続けているleeです。 色落ちやハラコのタグが大好きで、20年以上経ってもこのジーンズを手に取ると心が躍る。 靴は今年買ったドクターマーチン、ストールは織物のアーティサンの方から買ったカシミア。 見えていないけれどジャケットはアニエスべーで、これも20年以上選手です。 シンガポールにいた時にもこのジーンズと靴を合わせてみたりしたけれど 何かがしっくりこなくて、結局はバレエシューズに変えたりしていました。 それがどう、アメリカに戻ったらやたらしっくりくるではないですか。 ジャケットやストールのおかげか、それとも季節のなせる技か。 今回購入したセーターを以前ご紹介した 白のスカート に合わせて冬の白で行こうかなぁ、と、 鏡の前であれこれと着替えてみて楽しんでおります。  

オーガニック林檎で

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    ずっとやってみたかった事のひとつの天然酵母作りにやっと着手しました。 使ったのはオーガニック林檎で Sugar Bee という種類のものを使っています。  アメリカではとても沢山の種類の林檎が買えます。 やはりそれぞれの味に特徴があり、食べ比べるのも楽しみのひとつ。 このSugar Beeは甘味と酸味のバランスが絶妙で、果肉がシャッキリしていて好みでした。   林檎酵母は種や皮も入れていいというのを読み、 オーガニック林檎なので水洗いしてスライスしたものをそのまま使用。  トップの画像は第一段階、冷蔵庫保存の時のものです。     一週間後にはこんな感じになりました。   インターネットで調べると室温で育てるものが殆どでしたが、 私が採用したのは当初の数日間は冷蔵庫で保管するメソッドです。 こうすることにより雑菌に強い酵母に仕上がるとか。   冷蔵庫保管を経て室温で保管し始めてちょうど4日になりますが、 1日に3度ほど蓋を開ける度にその香りの良さに癒されます。  さて、これから酵母はどうなるか。Fingers crossedで見守ろう。   現在は粉選びについてリサーチ中、候補は一番信頼できるKing Arthurの粉になりそうです。       娘達への私からのクリスマスギフトが届いたのでラッピングしました。    長女は昨年から経済的に完全に自立し、私が驚くほど色んな物を買う様になりました。  それに続いて次女も今年から念願だったアルバイトを始め経済的自由を手にし、 それにより私のプレゼント選びが難しくなりました。   毎年長女にはジム用の靴をあげるのですが、考えた挙句に今年からは次女にもあげることに。   なぜジム用? それは絶対に彼女達は自分で買わないから。 普段のお洒落とは裏腹にどうでもいい靴を運動用にしてしまうのですよ。   私はランニングが趣味のひとつなのでパフォーマンス向上、 そして脚のことを考えて半年に一度くらいのスパンでランニング/運動用の靴を買い替えますが、 運動することを始めたばかりの娘達はそんなことは一番最後。 それならばマミーが買ってくれた時が靴の替え時、くらいの考えでいてほしいなと思って。 だから履きやすさを知っているブランドで同じサイズです。 今年はそれぞれの好みに合わせて色を選んだら、偶然に同じモデルになりました。笑 娘達

Stay or Go?

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  全く減る様子のないダンボール軍と毎日格闘しています。 自分のものは殆ど片付けたと思うのですが、 自覚症状の皆無なHoarder(日本語が浮かばず)が家に居て本当に困る。 いつになったらゆったりとした暮らしを取り戻せるのだろうかと暗い気分になりますが、 喧嘩は避けたいし、本人に自覚が訪れるまで待つしかないです。笑 今回は本当に沢山のものを手放している中、長らく私を悩ませたのがウエディングドレス。 自分でデザインして作ってもらったから特別な想いがあり、やっぱり置いておくことにしました。 これは服作りを生業としていた叔母が生地から作ってくれたもので、 ヘップバーンが映画の中で着ていたドレスを参考に私がデザインしました。 当時、イケイケ(古語ですか笑)だった私が膝丈にしたいと言ったら 叔母が絶対にロング丈がいいと猛反対。 仮縫いを数回し、叔母の強い意思に負けて結果的にロング丈になりました。 叔母曰く、そのままでシックに、中にボリュームあるチュチュを着て可愛くと、 ドレスと別にチュチュも作ってくれて、実際に着てみたら本当に叔母の言う通り素敵。 片付けを中断して着てみたら、え?まだ着れる? しかもウエストラインもどこも今もサイズがぴったり。 嬉しくなって娘達にフェイスタイムで見せてみたら素敵だから捨てないで、と。 ちょっと色々あってこのドレスは目的通りには日の目を見ることがなかったのです。 56歳の今になり、自分が皺々になる前に一度きちんと着てみたいなんて思うようになるのだから 人の考えなんて移ろいいくものですね。 ほんの数年前までの私なら着てみたいなんて思っていませんでしたから。 一つの考えに固執したままいたずらに年月を過ごすことの勿体無さよ。 しかしながらこのドレスに関しては着る機会がなく人生を終えることになりそうですが。 なので私と一緒に灰になってもらおうかと、ドレスそのものと対話しました。 (一部のみこんまりメソッドを適用する笑) いまだに心が踊るドレス、やっぱり置いておくことにしました。 またそれも良し、です。

日常のお化粧

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  ここの家に移ってきて早いもので十日経ちました。 あれよあれよという間に月日は流れ、もう12月だなんて。 アメリカに戻った夏の季節を懐かしく思います。   散歩ついでに近くのドラッグストアで画像のものを買いました。 家にいても少しだけでも身繕いをしておこうと思って。   ファンデーションできっちりとしたメイクではなくて、 肌のトーンと眉の形を整えて、細いラインで目元を装うくらいのもの。   左のコンシーラーは今回切れたので買い足しと、 B Bクリームはお試しです。 自宅にいる時間はこの組み合わせで少しのメイクをしていこうと思います。 気分はこういうものから割と作られていくので。笑     ちなみに年中常夏のシンガポールではラロッシュポゼのこの2種類を下地に使っていました。 こちらに戻ってからも 夏の間は日焼け止め効果の高いこの製品に随分助けられましたが、 あちこち探してみたけれど同じ色味が見つからず。 アジアだけなのでしょうか。これは日本に行った時に買い足しになりそう。 下の画像は最近使っている眉用ペンシルとお気に入りのアイライナー。 眉用ペンシルはアメリカに戻ってから 次女のお薦めで買ってみたらとても良くて。 私の眉ははっきりとしているのですが、ペンシルで描き足すと顔が明るくなります。 色は Chocolate Mousse 。ドラッグストアコスメなのでお安いのに優秀です。 アイライナーはシンガポール時代から使っているイニスフリーの細いペンで、 これが描きやすくしかも落ちにくくて気に入っていますが、アメリカのサイトでは見当たらず。 これもまた日本で買うしかなさそう。 夏時間が終わることに合わせて日照時間がとても短くなり、 家に居ると朝起きてから夕方暗くなる4時頃までがあっという間です。 明るくなるのは遅いし、暗くなるのが早い。 なので昼前に少し散歩をするようになりました。   そして道中でスーパーに立ち寄って買い物をしたりしています。   例えばその日の夕飯に使いたいレモン1個と生姜だけ、など、 熟年夫婦二人の暮らしでは沢山は必要なく。 だからちょっと値段が上がってもオーガニックにしたりと価値観が変わりました。 12月に入ったと同時に夜に降った雪が積もっています。 早朝の道が凍る中を車を出さずにいられる今の状況を有り難く感じています。 今年はホワイトクリスマ