Vegetarian restaurant ( in Singapore )

 


iPhoneの画像を見返していたら備忘録として残しておきたかったレストランの画像を見つけた。


数日間に渡りノベナ駅直結のビジネスホテルに滞在していて、
夜に何を食べようかと近くのレストランをリサーチしてみたらトップに上がったレストラン。

実はこの数日前にノベナ駅のモール(ベロシティ)にあるベジタリアンレストランへ行ってみた。
ここもなかなかの評判で、前通るたびに覗くのだけどいつも満席。
近々行こうと思いつつ機会を逃していて、さて!今日こそは!と勇んで行ってみたら
7月の時点ではオーチャードにしかアウトレットがなくてノベナ店は何と閉店してしまっていた。
(“アウトレット“という表現について気がついたことがあるのでこれはいつか話そう)
どうも私はその時からベジタリアンを食べたいと思っていたらしい。






さて、肝心のLotus Vegitarianへ入ってみたものの、笑えるくらいに英語が通じなくて、
ウェイトレスのボスと思しき女性からはシンガポールで聞くのとは少し違う中国語が返ってくる。
文章ではなく単語を区切るとわかってもらえたのだけど、返事は中国語。

一人で食べ切れる量なのかどうか不安に思いつつ、
アラカルトでトリュフの炒飯とサンラータンを頼んでみた。

そして運ばれてきたのが綺麗に山に盛られた炒飯。

今も画像をみたら口の中にあの香りが蘇る。
すぐにでもノベナまで飛んで行ってまた食べたくなってしまった。
絶妙な加減の焦がしガーリックが効いており、そこにふんわりとトリュフの香り。
油こくもなく、なのにご飯はパラパラで、
シャキシャキとしたトッピングとのコラボがすこぶる美味しい。

スープは『とにかく熱くて辛いから気をつけて』(みたいな感じ)で注意された通り、
唇が火傷しそうなくらいの熱さで出てきた。
一緒に運ばれてきたのはデフォルトの黒酢。
スープ自体の酸味は柔らかいけれど、後からついてくる辛さは汗が出てくるほどだった。
炒飯とこのスープの相性はなかなか良し。
最後のコメの一粒まで綺麗に食べた後、少し残ったスープに黒酢を入れて飲み干した。
すこぶる満足した夜だった。

他にも気になるメニューがたくさんあって、特に“ローカルデライト“とされていた
ベジタリアンの“チキンライス“と“ナシレマ“。
これは本当に気になっていてまずオーダーしてみたけれど売り切れで注文できず。
私が訪問したのが夜だったので、きっと昼間のうちに売り切れるのだと思った。

来年ひょっとしたらシンガポールに行く機会があるかもしれないので
その時は絶対に昼間の時間を逃さずチキンライスかナシレマを食べてみたいと思う。


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