数年ぶりにUW界隈へ




思いつきで午後からUW(University of Washington)へ行った日。

路駐で3時間分の料金を支払う。4ドル50セント。

駐車料金はアプリで支払う形になっていて、スマホで駐車後の画像を撮って添付も必要。
時間が超えるようなら超過料金も払えるので便利だなと思った。
以前はメーターがついており、クォーターを入れて支払うシステムだったのに
数年間離れていただけでこんなに近代化しているとは驚き。
ちょっとついていけるかどうか不安になってしまった。

まぁダウンタウンなどは今の所は自分の運転で行く必要はないだろうし、
いざとなると娘がいる。(他力本願がすぎるw)


ちなみに超がつく近代化システムを備えているシンガポールはというと、
車両搭載が必須となっているマシンで、
トールウェイ、パーキング(モールでも)共に事前に紐つけされた支払い形態での自動支払い。
早い話しが、パーキングの入り口を通るとピピっとデータ管理される。
不払いがあると遅延金が加算されて再請求がくるらしい、という徹底した管理システム。
(らしい、というのは私が知る限りで経験をシェアしてくれたのは一人のみだから)
いちいちスマホでアプリを入れて〜などとしなくていいのは私向きなのでは。






娘のおすすめPokeを買い、店内飲食ができないのでじゃあキャンパスで食べよう、と向かう。
また夏日が戻ったすこぶる暑い日で、結局屋外は諦めてカフェテリアへ移動して昼食を取った。
束の間の学生気分。




キャンパスへ来るのは娘の卒業以来。
以前は気がつかなかったけど、fire hydrantまでUWカラーのパープルだった。

そして相変わらず絵になる景色。

圧巻はやはり建造物としても素晴らしい通称Suzzallo Library、
正式名称は Suzzallo and Allen Library。何度でも訪れたくなる。

1926年に着工された古い建築物で、その雰囲気はさながらハリーポッターの映画を思い出させる。




夏休み中なこともあり、人が少なくて更にひっそりとしていた。
ここに来ると嫌でも勉強が捗るだろうと想像するけどどうだろう。
学生に戻ってみたいと思ってしまう。





私と娘達とは普段の生活では日本語で会話していて、英語話者がいる時のみ私は英語を話す。

この日もそうしていて、お店の人が日本人(だと娘は知っていた)で、
私が娘と日本語で話していたから向こうは私が日本語話者だと分かっていたはずなのに、
いざオーダーする時にこの店員さんと私が英語で話しているのがおかしかったと娘に言われた。
基本的に日本語がでるタイミングは、お互いの性質がマッチした時にのみ成せるのだと思う。

ひょっとしたら相手が日本語ネイティブではないかもしれないし、
英語で対応してくれているのにわざわざ日本語で話すなんて失礼な気がしてしまうから。
たまにイケそうかな?(言葉はアレですがこんな感じに思う)と感じる時のみ、
『日本の方ですか?』と日本語で声をかけてみることにしている。

***

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その時はどうぞ日本語でお願いします。


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