朝の空
夜が明ける前には起きて白湯をを飲み、前夜に洗ったお皿を片付け一通り台所の体裁を整えたらゴミ出し。そして朝のワークアウトを一時間ほどすることがここ数年の私の朝のルーティン。
週明けの少し気分が憂鬱だった月曜日、外に出たら思わず息を飲んでしまう様な綺麗な空が広がっていた。
慌てて4階に駆け上り、バルコニーから写真を撮った。
思わずため息がもれる。
ほんの数分間の空の色なので、ちょうどタイミングよくこの景色に出会えたことに感激で、これだけで今日1日はいいことがありそうな気持ちになるのだから単純だけれど、嫌なことを数えて生きるより、少なくとも幸せな気持ちになることを数えていた方が安泰だと考えているので単純で結構だと思う。
新しい週はどうにも憂鬱になりがちなのだけど、仕事に行き1日を終えるとほっとして、もうこれだけで一週間は大丈夫、みたいな気分になるのは私だけだろうか。
今週は仕事上でタスクが多く忙しくなりそうで嬉しい。
歳を取ってくると、心身ともにとにかくフレッシュさが大切だというのが持論なので、ある程度の忙しさで適度に頭を使うことが楽しくて、また嬉しいと感じてしまう。
今週もよろしくお願いします、と目に見えないもの全て、全方向に敬礼。
成功も失敗も、何に対しても真摯に向き合う気持ちで今週も頑張ろう。