leftover yarn



叔母から貰い受けた祖母が遺していた糸で編んでいた靴下が編み上がった。
とてもいいミックスカラーのメリノウール糸だけど、如何せん残り糸なので色が揃わず、
残されたのは色の違う3個のみ。

その中から似通った色2玉を使って靴下を編むことにした。
毎日ほんの10分かそこらの隙間時間に編んでいたのでとてつもない期間がかかってしまった。
しかも解くこと数回。今回ですっかりマスターしたと思う。

左右で色は違うけれど、出来上がってみた感想はそんなに悪くないなということ。
現在の南国でウールのソックスの必要性はないので、寝る準備をした後にエアコンの効いた部屋で読書の時にでも履こうと思う。

ソックス編みは爪先から編み始めるのが長さを調整できるので理に適っていると思う。
今回使ったパターンは、いつも使うこの本から。

リンクを貼ろうとサーチしていてご本人のサイトに行き着いた。
幾つかパターンが公開されていたのでまた編ませて頂こうと思う。

ひとつ手仕事のプロジェクトが終わると毎度のことながら何だか寂しい。

このブログの人気の投稿

ソーイング熱

日本から買ってきたもの3 気分を上げる

Rainy season