4年目に





暫く前の空。快晴。

ロックダウンが終わり、名実通りコロナとの共存というのかマスクありの新生活。
画像のこの日はふと見上げた空に飛行機が見事に一直線の飛行機雲を作っていた。

アジアのハブ空港であるこの国の空港もガラガラだと聞いたけれど、
数カ国からの入国ができるようになったことを視覚的にも理解できた日。
プルメリアの木と飛行機雲が夏空を一層素敵に見せている。

現在、入国してきた人は14日間の隔離生活。
毎日数人ほどの陽生者数はありながら、国がしっかり管理している感じで安心感あり。
だけど、コロナとは別にデング熱が蔓延しており、これに気を付けつつの毎日。






スコールがあり、帰宅する時間にはほんのりと彩雲が生まれていた。
彩雲なんてここに来るまで知らなかったな。

見たことはあったかもしれないけれど、ここまで日常的にみることはなかったから強く記憶に残っていないのかもしれない。

7月が終わり、気が付けばここに住み始めて3年が経っていた。
季節の移り変わりがないので、今まで生きてきてここまで時間の経過が曖昧だった3年間は初めてで、思い返すと夢の中にいる様な気分になる。


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