凝り性


 

 

どうやら私は凝り性なのでは?と思い至ったのは最近のこと。

食べ物についてが顕著で、 ひとつのメニューにこだわり始めると何度も繰り返し作ってしまう。

暫く前に凝っていたのがトマトと卵の炒め物で、本当に自分でも呆れるくらいに毎日作っては食べていた。

いつも一人分なので堅めのトマトひとつ(こちらで見つかるトマトは煮込みには向かず、何度か試すうちに炒め物に適しているのだと思った)、卵が二個とあとは生姜の千切り。

材料は至ってシンプルなのに、このシンプルさが美味しさの秘訣なのだと最終的にこの材料に落ち着いた。

調味料を合わせておく、材料を準備する、卵は緩く大きめの炒り卵にして一旦取り出して、生姜をさっと炒め香りが出たらトマトを合わせ炒め、卵を戻して調味料を一気に入れる。

いつも合わせるものも同じで、ここでは高級な?ししゃもが二尾、それとこの画像の日はたまたま見つけた黄色い南瓜を煮付けたものも付け合わせた。

この南瓜は煮ると色がいまいち、だけどまあ次も買ってみていいかも。





最近は、アメリカの料理番組で知ったキヌアのピラフに凝っている。

この日はベビースピナッチを切らしていたので入っていないけれど、ここに緑色が入ると三色でとても綺麗。

数日おきに作っては冷蔵庫に常備していたのは数週間、このレシピもそろそろ身に付いてきたのでやっと冷蔵庫からなくなったけれど、ブログで書いていたらまた食べたくなってしまった。

何にでも合うので白米を殆ど食べなくなった私にはとても便利で嬉しいレシピの発見だった。

サラダのトッピングにしてもとても美味しい。

今夜はサーモンだからまた作ろう。




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