Lily
足止めを食らう案件が発生。
社会生活をそれなりに営むにあたって、大人になっても知らないことは沢山ありますね。
それに、コロナ禍ではなくても多様な現代社会、柔軟に対応せねばなりません。
今回の件については、私のツメが甘かったこと、
人の言うことを鵜呑みにしてしまったことが原因に挙げられる。
疑問に思い、そして、他者の言うことがエビデンスに欠けるなら徹底的に自身で詰める。
納得の上で行動に入る。
たとえ、その人が身近で信用できたとしても。
幸いにも周りの人達が温厚で頭脳明晰でいらっしゃるため事なきを得られそう。
その渦中でホルモンの関係もあってか、数日間に渡り何となく気分が上がらず。
そんな時に手にした本が石田ゆり子さんの著書でした。
きりりと一本ご本人の筋が通ったセオリーがあり、それにとても元気つけられた。
洋服を買い、お洒落をすることについて、今を生きてることだと思うとおっしゃるゆり子さん。
はい、私も洋服が好きです。
そして、一日の終わりに、
『笑顔で眠りにつきましょう』。
これに尽きます。
つい先日読んだ何かの記事で、寝付けない夜に避けることの中で読書への注意もあった。
『推理小説や、暗い小説/記事など、興奮する内容を読むことは避ける』
本を読みながら眠気が来るのを待つことを目的としていても、
上記の内容は興奮状態にしてしまうのでやめましょう、と。
件の気分の上がらない日々を送っている夜に、無意識に手にしていたのがゆり子さんの本でした。
少し読んで多幸感に包まれて、さあ寝ようと、ナイトスタンドのライトを消し眠りにつきました。
すると、ぐっすりと朝まで寝られてた。
見かけた時に買っておいてよかったなぁ。
本との出会いも人と同じく一期一会だと思う。
これからも私と一緒に外国を旅し、度々において元気をくれる本達の一冊に加わりました。
石田ゆり子さん、ありがとうございます。