地球上で最も空気の悪い都市

昨日の夕方頃から突然の空咳と胸の圧迫感が抜けません。
あまりにも長く続く夏日で自然火災が発生し、空気が悪いのです。
コロナに罹患してからというもの、気管がセンシティブになったと感じていましたが、
その上にこの空気の悪さ、鈍い頭痛さえするほど。
思えばシンガポールにいた頃もインドネシアなどで行われる “焼畑“ で
季節により “ヘイズ“ で晴れているのに空はどんよりと暗い、ということがありました。
あの時も数日間の鈍い頭痛に悩まされていたのを思い出しました。




この画像は今年の夏の名残とでも言いましょうか。
ちょうどひと月前ほどの画像です。

日中の気温が記録的に高くなり、空気は乾燥して大きな山火事がニュースになった時。
夕日が落ちる時刻に空全体が赤からオレンジ色に染まっていました。

色彩的には美しい色合い。だけど健康被害は著しく懸念されるレベルです。

そして昨日の19日のこと、何とシアトルが地球上で最も空気の悪い都市になっていました。



ショック…。
だけど、私の体がアラームを鳴らす程なので納得ではありますが。
金曜日からシアトルエリアの天候は雨。やっと空気の悪さから抜けられそうです。
が、これは“安定の“ワシントン州の気候なんですよね。
これからの半年は雨の季節の到来です。
5年間の常夏の国からの半年の雨期はメンタルがやられそう…。



今朝もフォギーでどんより空。
N95マスクの推奨がされています。
皮肉なことにコロナに罹患した時、シンガポール出国前に買ってあったのですよね。
朝から大学のクラスがある次女に新しいマスクを渡しておきました。

長女曰く、ここ数年は夏が徐々に長くなっていると。
ほんと、地球はこれからどうなっちゃうんでしょうか。


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