日本から買ってきたもの4 56歳デンタルケアのアップデイト

 


歳をとるということはこういうことなんだな、と日々の自分の体の変化で実感している。

父に電話して歳を訊かれ答える度に、毎回ギャグかなと思うくらい父が驚くのだけど、
そういう父も85になるのに娘すら歳をとっていることを認められないのかなと思う。

今年の2月にバブルティを飲んでいたらちょっと驚くほどに歯がしみた。
左側は噛み締めによるリセッションがあり以前から冷たいものがしみやすく、
40歳過ぎに日本の歯科で充填をしたのが取れたのだと思う。
この部分はとても剥離しやすいし、そう度々充填するために歯科へ行くのも気が重い。
このタイミングでデンタルケアを見直すことにした。

1、ソニケアの使用頻度を少なくし、補綴物がある歯など部分的に使う
2、知覚過敏用のデンタルリンスを使う (注:価格帯は購入店によりかなりの変化があります)
3、歯ブラシは“やわらかめ“を使う (“ふつう“よりも断然磨けます)
4、研磨剤の入らない歯磨き粉を使う

アメリカで見つけた知覚過敏用のデンタルリンスが効果があった。
使い始めてそろそろ5ヶ月。食事が楽しめるようになったことがとても嬉しい。
歯茎の後退は噛み締めや歯軋り癖のある場合は加齢でどうしても避けられず、
なるべく自分で注意しながら過ごすほかはないと思う。

歯磨き粉については来日時に買ったシュミテクトの2本目を開けたところ。
私が信頼してやまないシンガポールの先生によると、
外国で売られている歯磨き粉には研磨剤が入っているものが殆どとのこと。
知覚過敏用のものにすら入っているらしく、使用量を豆サイズよりも減らすことを勧められた。

持って生まれた体を50年以上使っているのだから知覚過敏も患うでしょうと、
それを心病んで暗い気持ちでいてもまだ人生は続くのだし、
プロに相談しながら実験的に色々と方法を模索するのを楽しめるくらいでありたいと思う。




先週久しぶりにベルビューの宇和島屋へ行ったら店舗がとても綺麗になっていた。
日本のものはほぼ何でも揃う。
しかも何と!私が日本で買ってきたお香すらあるではないの!

セール価格だと感覚的に日本の値段と変わらない。
このマスカラはシンガポールを出国する時に数本を買いだめしておいた。
シンガポールドルで20ドル以上した記憶。
宇和島屋さん、ありがとう。


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