夏の終わりに。ヴィンテージネックレス。


昨夜7時ごろの空がとても綺麗だった。
 
昨日は朝の気温は一桁台で、我が家の辺りでは8℃まで下がっていた。
この雲を見てもわかる様に、そろそろ今年の夏は終わりのよう。
 


 
ひんやりとした空気を纏っていると、何かやり残した事があるような気がしてくる。
夏の終わりはいつもそんな気持ちになる。
ほんの30分もしないうちに、書斎の窓から見える空が仄かにオレンジ色に変わっていた。
思わずまた外に出て空の様子を撮影。
随分前にも同じようにカメラを持って外に出た事があった。スマホがまだない時代。
こういう行動に出るのは幾つになっても変わらず。
 


 

ところで、表題にしたビンテージのアクセサリーについて。
 
昨日から何度目かでSATCをシーズン1、エピソード1から観始めたら、シンプルなネックレスを二重にしているのを見つけた。
 
義理の祖母が遺してくれたテクスチュアのある長めのネックレス。
目にする所に掛けているものの、その長さがピンと来ずに着けた事がなかった。
ひょっとしてあのネックレスを二重に巻けるのでは?
やってみたら普段つけているものにぴったりだった。
 
今日は全身黒。
フォグリネンワークのブラウスを気に入り過ぎて着倒し、裾が薄くなり破れてしまったのでシンガポールでお世話になったMr.Lewに出国前にお直ししてもらった。
やや裾広がりのデザインが生きて、着やすい流行りの短めトップスになった。
パンツはZARAの麻のパラッツォパンツ。
今日も肌寒いので背中に刺繍のあるカーディガンを羽織って。
このカーディガンは、何年も前に個人のスリフトストアで買った古着。
ボタンや刺繍のディテイルが素敵で、雰囲気のあるものが見つかるから古着屋が好きだった。
行かなくなったけれど、たまにまた古着屋を覗いてみようか。
 
着けずにいたネックレスが、ちょとした発見で一気にお気に入りになった。
 
グランマ、今まで着けずにごめんなさい。そして私に遺しておいてくれてありがとう。
 
にほんブログ村 海外生活ブログへ

このブログの人気の投稿

ソーイング熱

日本から買ってきたもの3 気分を上げる

Rainy season