新しい日常



昨日は初めて市中感染者がゼロになった記念すべき日。

市中感染とは別枠に捉えられている出稼ぎ労働者の宿舎内で広がってしまった感染者は、政府の取り組みで劇的に増えたテスト数のおかげで続々とテストされているけれども、それも数が減ってきている。

先週くらいからは陽性反応者の隔離施設から出る数の方が増えていて、来週からフェイズ1に入る時期と一致しており私の政府への信頼度が高まった。

それに加えて、一昨日から政府はまた新しくグレードアップしたマスクを無料配布している。

今朝は韓国で感染者が再発生し、再度自粛要請が出されたとニュースで読んだし、折しも日本では順々に都市の自粛が解かれていて、 どうしても他の国の対策と比較してしまう、この国のCOVID-19対策。

政府の見立てではサーキットブレーカー後のフェイズを段階的に分けて、来週始まる段階は最低4週間としている。この段階ではまだ商業施設は全ては開かない。

その後の段階は数ヶ月、そしてやっと『新しい日常』がやってくる、と。


そこへアメリカではコロナも収束しないというのにミネアポリスの悲しいニュース。

今年は年明けから色んなことがあり過ぎて、時間的にはあっという間に過ぎ去った気がするけれど、振り返るととてつもなく長い半年だった。


昨年から取っている中国語のクラスは、今しばらく延期となる連絡が来た。
あの先生の独特なアクセントのあるマンダリンを聞くのはまだ先になるらしい。

クラスの休みの間はほぼ毎日オンラインで勉強していて、自分のペースで勉強できるので同じパートを繰り返し聞くことで語彙力がしっかりしてくる気がしている。
ここにいる間に、オフィスで聞く中国語の意味をはっきりと捉えられる日が来ると嬉しいけれど。


今日は先日ネットで注文した洋服などが届くらしい。

来週は*3ヶ月ぶりの美容院の予約を入れたし、新しい服を着るのが週に数回の出勤時だけではなくなることが少し私の心の晴れ間を呼んでいる。

*来週から美容院は全てのサービス提供が可能








このブログの人気の投稿

ソーイング熱

日本から買ってきたもの3 気分を上げる

Rainy season