meditation app

 
 
 
昨年からメディテーションのためにアプリを使う様になりました。
 
日本でもどうやらメディテーションが受け入れられるようになっているらしいことはネットを通じて知る事ができるのだけど、 メディテーション=瞑想、と日本語に訳すと何だかとても大袈裟に感じてしまいます。
 
私がメディテーションをやり始めたのはアメリカに住んでいた時で、当時よく利用していたのがUCLAのサイトでした。

仕事前の少しの時間の車中で、又は極端に緊張する様な場面がある日などは前もって数日前からメディテーションをしていたっけ。
 
即効性を持って効果が現れるということはないけれど、ある時から以前の様に緊張し過ぎて困るという事がなくなった。
 
それからはずっと日常的に生活の中に自然に取り入れる様になりました。
現在は食事をしたりなどと同様に位置付けていると言っても過言ではないほど。

今では一般的になっているメディテーションはアプリも色んな言語で開発されていて、私が使っているのはInsight Timerというアプリ。
 
iPhoneではトップ画像の画面が出てきます。
(パーソナルアイコンが右下にあるのですが、ここでは加工)

私は英語のガイドがしっくりくるのですが、どうやら日本語ガイドもちらほらある様です。




 

寝る前には必ずセットして睡眠用のメディテーションをしています。
 
自分自身で面白いのは、現在は睡眠用メディテーショングループに入っているのですが、最近ではグループ内で自らメッセージをする様になり、以前は避けていた友達申請を受け入れる様になったこと。
 
どうして避けていたんだろうと思うほどに、今では垣根が低くなっていて自分に驚きます。
様々な国の方がいて時差がありながらの挨拶の『おはよう』『おやすみ』に始まり、落ち込んでいる人を励ましたりと友好的に使っているのが好印象なのです。
 
 
先日の記事でも少し触れましたが仕事でちょっとしたトラブルがあり未だ解決しておらず、ここ暫くはどうしても考えがそこへ行き着いてしまう。
早く解決すればいいのですが、自分ではどうすることも出来ないタイプの事項なのでただ待つしかないのです。
待つしかないと理解はしていても、先週末は連休だったのにそのせいで出掛ける気分にもなれず(大雨なこともあったのだけど)、生活用品の小さな買い物以外は家に引きこもっていました。
 
そこで、上の画像の右上のガイドでメディテーションをしてみたのです。
8分という短いものですが、内容は『決定した小さなゴールを今日一日でやってみましょう』という趣旨のメディテーションガイドです。

メディテーションの間に浮かんだゴールが、読みかけで置いてある英語での原書を読むこと。
 
件のトラブルにより読書が手につかなかったのに、30分と時間を決めてアラームをセットして、メディテーション直後から読み始めたら想像以上にページが進んでびっくり。
驚きとともに清々しさを感じていました。
たかが30分、されど30分。
 
自分ではどうしようもないことは生きているとあるものですが、不必要に心を囚われることなく日々を過ごせたら。
メディテーションをすることで、自身の思考の囚われから心を解放するコツを掴めた気がしています。
 
 
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