近い旅立ちとお土産

 
 
中国語クラスから帰宅するのは夜10時半、門のゲートを開けて玄関ドアまで来ると勢いよくドアが開いて娘が顔を出した。
 
『お土産あるよ〜』と。
 
娘は自分を含め殆どの友達が外国の大学へ入学が決まっており、それぞれが旅立つ前に会おうと、この二週間はほぼ毎日午後から出歩いているので出掛けた先で買って来てくれたらしい。
 
アールグレイ好きな母親へプリン。
 
 


夕飯を中途半端にして出掛けやや空腹感あり、何を食べようかと考えながらの帰宅だったので早速の舌鼓。
 
とろとろ〜〜〜。
 
実はこの画像はInstagramのストーリーにあげたもの。
 
ほぼ情報を得るためだけに見るInstagramアカウントだけれど、時間ができる(持て余す?)これからはちょっと積極的にSNSを利用して発信していこうかと思っているところ。
 
 
 
 
 

少し前のこと、所用があり娘と行った雨のオーチャード。
店内飲食はできないので、カフェでテイクアウトして帰宅後にお茶をした日。
 

先週からは1グループ2名までの店内飲食が可能になり、昨日土曜日は久しぶりに娘と二人でランチで店内飲食を。やっぱり店内で頂くのは雰囲気がいいものですね。
 
ユニクロで評判のマメクロゴウチのアイテムなどを見たり、 ZARAへ返品しに行ったりMUJIを冷やかしたりして気がつけば数時間を同モール内で楽しい時間を過ごしました。
 
 
そして帰宅してネットサーフィンしていたら行きたいお店を見つけて、娘と一緒に行こう〜と思ったのも束の間、そうだ、もうすぐ行ってしまうんだった...と。
そんな時に娘が居ない生活になることを実感して寂しくなるのでした。

コロナ禍でなければもう少しあちこちへ行ってみたかったな、という気持ちと、ここへ来てからの4年間というもの、徐々に生活に慣れてきた間にはずっと娘の存在が私の隣にあり、こうしてタイプしている時でもひとつひとつが思い出されて目頭が熱くなって来てしまう。


娘は娘で、連日の友達とのお出掛けで(集まる人数が決められているので毎回違うメンバー)夜遅くに帰宅したりできること、またちょっとバスと電車を乗り継ぐだけで大都会、何でも揃う、安全を確保された社会環境でストレスが少ないなど、一度は生活していたとはいえ雲泥の差がある今から行くアメリカと比較して複雑な心境になって来ているのか、昨日は珍しく私と並んで歩いていた。
 
今年のクリスマスはまだちょっと無理かもしれないけれど、来年には娘たちがここに来れてまた3人で最後にあちこち行ってみたい。
 

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