娘と

 

いよいよ娘が旅立つ日まで数日、という夜。
 
仕事を終えて一度帰宅して行って来ました。
 
思えば下の娘とは色んなところに行ったな。
 
長女が大学入学時もやはり海を越えて遠くに住んでいたから寂しくはあったけれど
まだ小学生だった下の娘がいたから随分と精神的に助けられていたのだ、と、
いざ彼女が出ていくという今になって改めて思い知らされました。
 
この日は別に取り立てて特別な目的もなく行ったのですが、
COSでセールをしており、四季のある土地へ戻る娘に秋冬の服を買い。

次にこんな風に二人で出掛けられるのはいつだろう。
 
この国で、二人で出歩くのはこれが最後になるのかな。




 
 
 
二人でこの国での思い出話をしながら歩き、帰宅したら日付が変わっていました。
 
まだ土地勘もなく気候にも慣れていない頃はよく二人で夜に歩いていたなぁ。
あの日々があり、少しづつここの暮らしに慣れていった。
 
この数日は二人でこの国で経験した色々なことを思い出して、娘も私も何となく感傷的で。
 
この日私が歩いた歩数は23000歩超え。まぁ、仕事帰りに行ったからね。

 
これで晴れて?Empty Nesterになってしまったのですが、
子は勿論のこと、親にとっても 新たな人生のステージの始まりです。



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