香りを求めて。寝る前のルーティーン。
昨年から気になっていたオイルを買ってみました。
ボディは勿論、顔、髪にも使える 万能オイル。
どんなものでもネットで評判を耳にしてもここには直ぐに入ってこない気がします。
このオイルもずっと欲しかったのだけど街で探す時間もなく、されど輸入もなぁと思っていたらつい最近になっていつも使うネットサイトにフラッグシップストアがあることを知り、小躍りしながらオーダーした次第なのです。
黄金色のオイルは高級感があってとても綺麗。
蓋を開けては、その香りの良さに頬がほころぶ。
香りに悩みに悩んで、だけどセールだったこともあり小さいサイズを二瓶購入しました。
とにかく香りが良くて癒される。
金色の方は香りのひとつに私の苦手なバニラが入っているらしいけれど全く感じず、私には夏の始まりに庭でふわりと香るジャスミンを思い出させる香り。
ピンク色のは華やかな薔薇の香り。
効能はどちらも同じことが書かれていたので、今のところは2日おきに香りを使い分けています。
夜のシャワー、又はお風呂の後の体のお手入れと、朝はヘアスタイルを作った後に一滴を掌に馴染ませたあと髪にも。
すると日中もふわりと香ってとても気分がいいのです。
真昼間にバス待ちをしていた時、蜂がよって来るほどには自然の花の香りなのでしょうね。
(蜂はちょっと怖いけど。笑)
以前アメリカでラベンダーの自然派ヘアケア用品を使っていたときも同じことがありました。
どんなにいい香りだとしても人口の香水ではこういうことは無いような気がします。
☆
以下近況など。
娘が渡米してからというもの、夜の過ごし方に変化が訪れています。
とにかくダラダラと過ごすようになった。笑
以前は寝るのは遅くとも11時だったのが今ではいつも日付が変わってからの就寝です。
娘がいた時にも別に常に一緒にいるわけではないし、食事の支度ひとつとっても全て私がするということはなかったのに、あえて言葉にするならば肩の荷が下りた。
いや、まだ娘は経済的自立はしていないので完全なるものではなくても、今までなら学校の行事ひとつひとつ親が確認したりしていたのがこれからは娘の責任下で行う、これだけのことで親の日常の時間、そして心の余裕が生まれるのだと実感しているところです。
アジアのゆったり加減にすっかり慣れてしまった次女は、アメリカで典型的アメリカ女子な長女と一緒に住んでいるので、ある意味親とは違う厳しい(?)管理下に置かれている。笑
そして、私の方は今は笑えるほどにとにかく仕事が忙しくて。
だけどおばちゃんなのに外国で需要があり雇用されていることを有り難く思っているので、とにかく粛々とやるのみなのです。
数ヶ国語が駆け巡るオフィス内は私のような初老の脳には刺激的で、これもまた良い。
この忙しさがあり、空の巣症候群の症状が出なくて済んでいるような気もしています。

