Lucky Chicken Rice

 

オーチャードのラッキープラザへ行く用があったので、
噂に聞いていたチキンライスを5年目にしてやっとコンプリートしてきました。
 
オミクロンが蔓延する中、店内飲食の時間を外し満を持してのチキンライスです。
3時過ぎだったのでお店はガラガラでした。
スチームかローストか訊かれてすかさずスチームをオーダー。
中華系お姉さん特有の、『はぁ!?』みたいなリアクションは気になるところではありますが、
これはもうシンガポールの妙齢女性にありがちなのですっかり慣れました。笑
全く悪気はないのですよね、ただ中国語に寄っているだけで。
それが分かるとやや強く聞こえるあの態度?も何なら特徴的で可愛いとすら思える。
(そこまではないです?)

それにしても本当に、注文後に即出て来たのでびっくり。

これは聞きしに勝る柔らかさで美味しい!
ジャスミンライスの味付けも優しくてテクスチャーがパラパラ過ぎず丁度いい。
気がつけばスープまで飲み干していました。
 
チキンライスなんてただの蒸した鶏肉ですよね?と、この国に来る前はそう思っていたけれど、
とろける様な肉の柔らかさと、スープのフレーバーはお店によりオリジナリティがあって
食べ比べるとなかなかに奥が深く、面白さがあるのです。 
このお店はほんのりする胡麻油の香りが アクセントになっています。
緑の香味菜はパクチー。パクチーが苦手な方は先に取り置いた方が良さそうですね。
 
そして小さいことだけど、チキンの下の胡瓜が種の小さい日本の胡瓜なのも良かったです。

 

 
 

席に座ってチキンライスを注文すると、お姉さんがこのセットを持って来てくれました。
この真ん中のチリソースをチキンにつけるとまたいい仕事をするのですよ。
 
黒いのはダークソイソースだと思うのだけれど、私は使うには至らなかった。
もう少しお客さんがいる時間なら周りを見て研究するといいかもしれないです。
ラッキーチキンライス、締めて6ドル50セント。(だったと思う)
 
私はチキンライスのみならず、この器が気になってしまってちょっと欲しいかも。
瀬戸物ではなく、シンガポールではどこでも使われるメラミン食器なのですが、
ブルーのラインがセットで使うと素敵かな、と思って。
そろそろここでの欲しいものリストを整理して買い始めないと。
 
ラッキープラザはフィリピン系の小さなモールといったところなのですが、
これがなかなかに侮れなくて、実は6階のヨントーフのお店もいつも行列ができるほど。
特筆すべきはここのヨントーフのミートボールなのです。
(ローカルの人たちの写真とレビューをリンクしました)
私は一度だけ食べに行ってみましたが、確かに肉肉しくて美味しかったです。
 
まだまだ行きたいお店があるのですけど、
流石に仕事をしながらだと行く機会がないままになっていて悔しい〜。
仕事帰りにちょっと食べに行くかな〜と思いはするものの、
帰る時になると面倒さが先立ってしまってついつい足が家に向いてしまう。
 
 
 
おまけ画像。
 
 

 
職場で同僚の人が持ってきてくれた中華風?の餡ドーナツ。
甘さが控えめでこれもなかなか美味しかったです。
 
 
 
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