Light to Night 2022


 
旧正月からスタートした2月。
 
日本のお正月は私の子供時代から段々と廃れている気がしているけれど、
中華系の人達にとっての旧正月は今も尚、伝統を守られているのかなと感じます。
うちの近所も家の周りの飾り付けをお手伝いさんと一緒にされていたりして、
これがまた梯子を出してきたりと本格的な感じで。 
思えばアメリカのサンクスギビングからのクリスマスのデコレーションと似てる感じもあり。
 
本来なら親戚を回るのが風習でしょうけれど、このコロナ禍で集まる人数が制限されています。
 
なのでライオンダンスと呼ばれる獅子舞みたいなものも今年はその音をまだ聴いていません。
コロナ前にうちのご近所に来たグループは圧巻だったなぁ、と懐かしい気持ちになってしまう。

お店も閉まっているところが多く、年一である長い連休の二日間は家に篭っていましたが、
毎年ある都市部でのプロジェクションマッピングが3日までだったので
夕方に軽く食事を済ませ、日没ぎりぎり前に家を出て行ってきました。
 
トップ画像はチャイムスというレストラン系のお店の入る複合商業施設です。素敵でしょう?
 
この建物は歴史的意味合いのあるとても素敵な建造物で、
ライトアップされた様子がとても美しい。
 
 

 
 


目的の駅に到着しどこから行こうかと悩んでいたら、
目の前の6人くらいのローカル女性達が私の思いと同じことを話題にしていたので
なのでその方達の後をついていくことに。笑
 
一人だと何をするにも自由気まま。




 
最終日はまだ多くの人で賑わっていました。 
 
ナショナルミュージアムに音楽と共に映し出される プロジェクションマッピング。
動画を撮ったのだけど、どういうわけかブログに動画投稿が出来ず。 
画像だけだとダイナミックさが伝わらないのが残念です。
お城が徐々に溶け出していく、そんな風なストーリー性ある面白いものでした。
 
オミクロンが慢延しているとはいえ、こんな風に普通に出掛けられることがとても有難くて。
 
帰りは電車内で突然のバブルティ欲に襲われ途中下車、閉店ギリギリで買うことができました。
帰路のバスは乗り継がず(車内で飲食は厳禁)夜の道をバブルティ飲みながら歩くおばさん。笑
風があって涼しいし、それでいて冷たいドリンクを飲むにはちょうどいい気温。
在住最終年のプロジェクションマッピングは観られたし、この夜も懐かしく思うのだろうな。

今のタイミングでシンガポールに住むことができてよかった。最近はそう感じています。
 

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