少し驚きだった Factor Meal

 
 
アメリカの食事情も昨今では段々と変わってきたなと感じています。
ベジタリアンやビーガンの認知度が高まり、更に増して健康志向になっていると思います。
SNSで初めて食材のみのデリバリーサービスの広告を見た時には
数十年前から日本でお馴染みの食材配達サービスを思い出しました。
 
そしてさすがのアメリカ?
最近では健康志向を意識した電子レンジで温めるタイプの冷蔵コンプリートミールの出現も。

昨年の娘の家に滞在中は早朝からの娘の仕事の為に私がお弁当を作っていましたが、
私が居なくなる途端にお弁当に困った娘が、同僚のお勧めのFactor75を頼むことにした様です。
 
アメリカで有名な雑誌のサイトでも紹介されています。
 
幾つかのメニューの中から選択、又は選ばない場合はデフォルトのメニューが届くらしく、
クリスマス前に娘の家に滞在した時に食べてみましたが、これがなかなか侮れないものでした。


 
 
アメリカのテレビディナーと呼ばれる(古いか)冷凍食品を想像していた私。
食べてみてそのクオリティに驚きました。決して不味くないんですよ。
 
お肉は偽物ではなく(この表現分かってほしい)、野菜は歯応えのあるものはそのままで。
味付けも悪くないくて、何なら私は数回は酒の『アテ』にしました。笑
 
如何せん割高なのは否めませんが時間の節約と、これにお金を払えるのならアリだと思います。
 
娘の仕事の場合、週末のシフトでは出社する人数が少ないので駐車場の心配はないのですが、
平日の昼間となると社員以外に出入りする人も多く駐車場の争奪戦になるらしくて。
朝5時前に出社したらそのまま帰りまで車を止めておきたく平日はお弁当持参が必須なのです。


 
 


ただ一つの問題がこちら。
度々容器が壊れて届きます。(苦笑)
 

この場合は画像を撮って送ると次回のオーダーから差し引かれる仕組み。
返金ではないところがミソですね。また頼むか泣き寝入りかのどちらかしかない。
今のところ娘は隔週で頼んでいるので次のオーダーで相殺されている様です。
密封されていて漏れることはないのですけど、割れているものを娘はいつも廃棄処分します。

6ミール分からの注文なので大きな外箱にこれまた大きなアイスパックが上下に入って届きます。
外箱とアイスパックはリサイクル可能ではありますが、レジ袋すら減らす努力をする昨今では
これはちょっと首を傾げてしまうのは私が真面目すぎる?
 
ごみと言えば、私が住む郡ではゴミの収集方法について約束事が以前よりぐっと増えていました。
数年アメリカから離れていたらあらゆるものが変わっていてすっかり浦島太郎です。
 

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