フープピアス



昨年の7月までの5年間は常夏の国に住んでいたので着る服というと夏服ばかり。
クローゼットには夏服がどんどんと増えていった。
 
アメリカに帰国前、セールになっていたカシミアセーターやコートなどを数着買い、
いざ帰国して冬場に着ようと思っていたのに、あまり出掛ける所がなくて数回着たのみ。
お洒落をすることでモチベーションを上げている私には残念なことこの上ない。

今年の夏も同じく。
シンガポールで出掛ける時に着ていたドレスなどをここで普段に着ると浮く。
かと言って常にジーンズ、レギンスの同じ格好で出掛けたくないし、
間をとってあれこれと自分なりのコーディネイトを考えて着ているところ。
 
最近気がついたのは、ここで着る服に合うピアスが少ないこと。
何というか、南国で合うスタイルがここではピンとこない。
 
春に日本でショートボブにした髪がすっかり伸びてセミロングになり、
ずっと着けていなかったインドのチープなフープピアスがしっくりくることを発見した。
このピアスは、歳の離れた子供を育てていた殆どの期間はお蔵入りしていたもの。 
今頃になって使えるなんて、皮肉なのかラッキーなのか。
 
画像はとある日の私。
シンガポールでよく着ていたザラの白オーバーサイズリネンシャツ、
ユニクロのグレーのスキニーの裾を内側に折り丈を調節、
靴は指の股がギリギリ見えるデザイン性のあるレザーパンプスを。
バッグはインドのビーズバッグ。
このスタイルには、先日買ったボルガバスケットなども合いそう。

 これくらいのお洒落がアメリカの普段の私的妥当ライン。
 
 
 
シンガポールで着ていた服をあれこれ出してきてはアメリカ様に試行錯誤している日々。
夏服を着られるのもあと少し。
 

 
 


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