29th Birthday

 

 
今年の長女の誕生日も昨年と同様に無事にケーキを焼くことができてよかった。
毎年の誕生日に自宅で細やかに誕生日を祝うのが通例で、
きっと長女にとっては、幸せな幼少期を思い出せる機会なのだと思う。
今年はガールフレンド達とベガスで誕生日を過ごしたので数日遅れになったけれど、
戻ってきて1日だけ仕事をし、その翌日に自分で車を運転して来てくれた。
 
長女の一歳の誕生日。
初めてデコレーションケーキの上に乗っている苺を、
不思議な顔をしながら手に取って口に運んでいる長女の写真をリビングに飾っている。
それ以来、我が家の娘達の誕生日ケーキは苺のデコレーション。

 
 

 

 
シンガポール在住時に同じケーキを焼こうと思い買ってあったケーキモールド。
結局使わずにいたので今回初めて使ってみたら、なかなかうまい具合に焼けたので満足。
 
残念ながら長女と一緒に住んでいる次女はバイトで来れなかったので、
次女の為に残りのケーキを持ち帰ってもらった。 
これを食べると不二家のケーキを思い出すと、口にする度に次女はそう言う。

 
 
 

 
もう必要ないかな?と、ドネーションするところだったケーキテイカーが今回は大活躍。
かなりの大きさなので冷蔵庫の一段をケーキテイカーに占領されていた。
 
このケーキテイカーは懐かしいタッパーウェアのもので、20年は経っていると思う。
ポットラックでかなり使い込んだから元は取っているだろうけど、
蓋、底共に大きく名前入りなので考えたらドネーションもできないか。


 

デコレーションの為に作ったホイップクリームが残っていたので、
長女が帰った後で自分の為にケーキを焼いた。

ひとつづつ残っていた林檎とバナナをキャラメル仕立てにして混ぜたので、生地は甘さ控えめ。
早速少し切ってクリームを乗せて、残った苺を添えて。
今週の私のお茶菓子。


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