遅々として進まない編み物と氷点下の日

基本的にアメリカの住宅はセントラルヒーティングで暖かいので薄着でも大丈夫だけれど、 どうしても冷えるなと感じるのが『首』がつく部分。 以前靴下を編んだ残りの糸がひと玉だけ残っていたので、 短いレッグウォーマーみたいな物を編み始めました。 何せひと玉しかないので、片方がこの短さ。ハンドウォーマーにもなりそうです。 編み物をするのは大体が夜でテレビを観ながら。 となると、画面を気にして見ないといけないような複雑なドラマは編み物に適さず、 日本語のバラエティみたいなものを見たりしたけど、どうにも物足りない。 そして、英語のリアリティ番組に戻って『Queer Eye』へ。やっと片方を編み終えました。 さて、もう片方はいつ編み終わるのでしょう。頑張って編み終えます。 この短いレッグウォーマーが何故に必要か。 それは5年間の南国生活で、手持ちの靴下がすっかり短くなってしまったからなのです。 確かに赤道直下では足首を出していると暑さが和らいだのでした。 靴下を履かなかったり、サンダルばかりになると踵の乾燥が気になるので私は靴下派です。 今は足首の冷えが気になり、南国暮らしで集まったクルーソックスの足首対策という訳です。 最近になってよく思い出すのが子供の頃に近所に住んでいたおばちゃん。 着衣そのものは薄着なんだけど、首には巻物をしていました。そしてベスト。 私も首に巻物をしている。今回は足にも。 午後になり、温度対策にどうも服が落ち着かないなと思い、 クローゼットから色々と出して試しました。あれよと言う間にベッドの上は服の山に。 思いついて長袖のTシャツの上に、長年眠らせてあったベストを着てみたら。 あら。温度対策にちょうどいい。 近所のおばちゃんと全く同じ井出達では? 厚着すると動きづらいからベストはいいですね。 あー、今度はベストのパターンを探そう。 こんな風にしてやりたいことが増えていくのだった、忘れていた。 行動ありき、です。 氷点下以下まで下がった朝。 気温を確認しながらいつものウォーキングへ出ました。 お天気は良いのでお散歩を楽しむ方がちらほら、お互いに挨拶を交わし、朝の清々しさをシェア。 週末の午後は夫婦...