秋のトレイルと日々の紅葉狩り
昨年の11月のほぼ終わりくらいからここに住み始めた時を懐かしく思い出しています。
近所のトレイルでのウォーキングを始めた頃は木々の葉は落ちすっかり真冬の様子でした。
メインストリートの木がこんなにも綺麗に色づくことは知らなかった。
我が家の前庭の木(ちょうどオフィスの窓から見えるのです)の葉が日に日に落ちて
日中の室内が明るくなるという季節の変化を楽しんでいるところ。
赤い小さな実を鳥と栗鼠が食べに来るのを見るのが勉強の合間の楽しみです。
これから雨の季節に入るPNW。
日が昇る時間が遅くなってきて、明るくなり始めるのが7時過ぎ。
雲から少しでも太陽が覗こうものなら慌てて身支度をして外に出ます。
その理由は、運動することよりも風景と空気を楽しみたいから。
毎日の暮らしで何ら特別感がなさそうに見えて、なかなかの発見があるものですね。
私の目にとても幻想的に映った雲の向こうに見えるとある日のMt. Rainier秋バージョン。
同じ山だけど見え方は日々違う。
それを発見した時の高揚感を楽しむために早朝から歩きに出ています。
明日も晴れますように。

