懐かしのカフェ 二拠点生活について
雰囲気を変えて読書がしたかったので、久しぶりとなるカフェへ行ってみました。
ここは、子供が中学生だった頃によく来たカフェで、
ターキーペストサンドとペストリーを娘とシェアして本を読むのが楽しみだったのだけれど。
今はサンドイッチとペストリーなんて一人で食べきれず、バナナブレッドとコーヒーのみ。
本当は仕事が休みだった前日の金曜日に来たかったのに、
Netflixで2008年に放映されてた日本のドラマを観始めたら止まらなくなってしまって。
昨日は9エピソード(だったか)を一気に観てしまうという非生産的な一日を過ごしました。
各テーブルに置かれている小さなブーケがかわいい。
いつしかオーナーが変わって、現在は女性二人で切り盛りしているらしい。
このお花の佇まいが、何となく彼女達を思わせる。
スタッフも嫌味のないフレンドリーさ(伝わるでしょうか)で、とても好もしいのです。
読み始めた本がとても面白くて、滞在時間で3分の1を読んでしまった。
場所を変えるとリフレッシュしますね。昨日と打って変わって充実した午前中。
土曜日の朝、お気に入りの曲を聴きながらちょっとドライブして一人でカフェへ行く。
運転は好きではないのに、どういう訳か今朝は鼻歌など歌って楽しかった。
都会の家でもできるけれど、家から近くもなく遠くもなく、
またいちいちフリーウェイに乗らなくても行ける距離がいい。
慣れた道、ということもあるかもしれないけれども、
田舎の人の雰囲気がのんびりしていて悪くないな、と。
そういうことを考えていたら、現在私がしている仕事のための都会暮らしと、
たまにここに帰ってくるという二拠点生活が意味のないことに思えてきて。
それぞれにいい点はあるのですが。
経済的自由を得るためかなぁ。
それなら、別に田舎にいたままで良くない?
利点として、今まで一人を好んでいたうちの人なのに、人が変わった様に優しくなった。
だから帰ってきてもいいかな?と考えるようになったのかも知れないけれど。
人間生きているうちには色んなステージがあるものですね。
だけどまぁ、与えられたことがあるのならもう少し頑張ろうと思います。